パソコンでは、以前から「ナリスマシ」として恐れられていたものです。
2001年当時購入した
NECのノートパソコン「XP」には、「
PC GATE Persnal」というセキュリティソフトが装備されていた。
そのセキュリティは、他人のPCが入ってこようとする場合は、了解するまでいちいち許可を尋ねてくるものです。
また、こちらのパソコンが外部接続しようとしている。許可しますかと尋ねてくる。
外部のサイトに接続しようとすると、すかさずファイヤーウォールがブロックしたと表示するようなシステムである。
今では、使用していないが社会が騒がしいので充電して一度立ち上げてみた。
すかさず、アップデートをブロックした。
当時は、外国からと日本国内等から侵入が試みられたが相手のIPアドレスと接続プロバイダーが分かるので一式をコピーし
JPCERT コーディネーションセンター (JPCERT/CC)に連絡するとともに、経由したプロバイダに状況を知らせ解決をお願いす
るのです。
インターネット電話をしていると、こちらのIPアドレスを公開しているのと同じですから二重のセキュリティで防備しなくては危な
くて仕方ありませんでした。
ある国からの侵入は、OCNに解決をお願いいたしました。
すると、ビットアリーナを通じて数人の方から状況を知らせて欲しい。メールや自宅電話まで何人もの人が関わりました。
お蔭で、2日後にはビットアリーナには出て来なくなりました。
今は瞬時に分かるようですが、当時はポートスキャンと言って、番号が一つづつクルクル回るのです。
それが7〜8人でかかってくる場合は20〜30の数字がクルクル回ってスキャンするのです。
それでも、ルーターを入れている場合は1か月位は大丈夫でした。
1か月を過ぎた頃より途中で電源を切ったりして警戒するのです。
パスワードが解かれると瞬間に侵入の警報が鳴りブロックするのです。
一方、国内の方はこちらのIPアドレスは直ぐに分かるので遊びで入ってくるのです。
こちらは、そうとは知らず一式を
JPCERTやプロバイダーなどに通報するのです。
すると、相手からはプロバイダからお叱りを受けたと詫びてくるのです。
その「
PC GATT Personal」は、マイクロソフト社から新たなセキュリティをするので削除してくださいとNECから連絡があった。
2003年当時ウイルス等は、当選記念の壁紙などに付いていましたが、現在はUSB記憶装置などにも付けられているとのこと。
気を付けるには、度を超すとということはありません。