TCPモニタ(インターネット電話には必需品)
  

  生活便利帳1
  

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PC GATT Personal
◇ IPアドレス検索を活用しよう
   2003年当時

◇ インターネット電話の長短所

 
  在りし日のXPセキュリティソフト。マイクロソフト社の新
   方針により削除要請がきて取り外した。

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  本体内にはまだ残っている。
パソコンでは、以前から「ナリスマシ」として恐れられていたものです。
2001年当時購入したNECのノートパソコン「XP」には、「PC GATE Persnal」というセキュリティソフトが装備されていた。
そのセキュリティは、他人のPCが入ってこようとする場合は、了解するまでいちいち許可を尋ねてくるものです。
また、こちらのパソコンが外部接続しようとしている。許可しますかと尋ねてくる。
外部のサイトに接続しようとすると、すかさずファイヤーウォールがブロックしたと表示するようなシステムである。

今では、使用していないが社会が騒がしいので充電して一度立ち上げてみた。
すかさず、アップデートをブロックした。

当時は、外国からと日本国内等から侵入が試みられたが相手のIPアドレスと接続プロバイダーが分かるので一式をコピーし
JPCERT コーディネーションセンター (JPCERT/CC)に連絡するとともに、経由したプロバイダに状況を知らせ解決をお願いす
るのです。
インターネット電話をしていると、こちらの
IPアドレスを公開しているのと同じですから二重のセキュリティで防備しなくては危な
くて仕方ありませんでした。

ある国からの侵入は、OCNに解決をお願いいたしました。
すると、ビットアリーナを通じて数人の方から状況を知らせて欲しい。メールや自宅電話まで何人もの人が関わりました。
お蔭で、2日後にはビットアリーナには出て来なくなりました。

今は瞬時に分かるようですが、当時はポートスキャンと言って、番号が一つづつクルクル回るのです。
それが7〜8人でかかってくる場合は20〜30の数字がクルクル回ってスキャンするのです。
それでも、ルーターを入れている場合は1か月位は大丈夫でした。
1か月を過ぎた頃より途中で電源を切ったりして警戒するのです。
パスワードが解かれると瞬間に侵入の警報が鳴りブロックするのです。

一方、国内の方はこちらのIPアドレスは直ぐに分かるので遊びで入ってくるのです。
こちらは、そうとは知らず一式をJPCERTやプロバイダーなどに通報するのです。
すると、相手からはプロバイダからお叱りを受けたと詫びてくるのです。
その「PC GATT Personal」は、マイクロソフト社から新たなセキュリティをするので削除してくださいとNECから連絡があった。

2003年当時ウイルス等は、当選記念の壁紙などに付いていましたが、現在はUSB記憶装置などにも付けられているとのこと。
気を付けるには、度を超すとということはありません。


PC遠隔操作/ネット社会に潜む危険性
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